プリズムタイプの双眼鏡とは「対物レンズと接眼レンズとの間に、プリズムという反射素材が入っている双眼鏡」を指します。
見かけ視界とは双眼鏡を覗いたときに見える視界で、ひらけて見える視界の角度のことです。見かけ視界は実視界と倍率をかけて計算され、倍率が同じでも見かけ視界が大きいほど高倍率で覗いても視界がひらけることを表します。
双眼鏡は上下逆さまの倒立像を補正するためプリズムが組み込まれていますが、オペラグラスにはプリズムがなくシンプルな構造のため、双眼鏡に比べコンパクトなものが多いのが特徴。
●最�?0cmまで近づけるため、美術館などの展示品を大きくはっきり観察できる
手軽さを重視するなら�?5mm以下」を、また見やすさを重視するなら�?0mm以上」がオススメです。
実視界が大きいと、双眼鏡を覗いた時に見える範囲が広くなり、見たいものを双眼鏡で捉えやすくなります。
ただ、値段が少し高く、本体も大きいためコンパクトなものを求めている人には合わないです。
使用シーンに合った倍率を選ぶことにより、対象物が追いやすく、よりクリアになるでしょう。
双眼鏡を購入する前に、ライブや天体観測、バードウォッチングなど使用目的に合った倍率や口径、視界などをチェックすることが大切ですが、「手ブレ補正（防振）機能の有無」や「防水機能」、「ズーム機能」などをおさえておくと、よりよい商品選びにつながります。ニコンやビクセンなどおすすめメーカーについても触れているので、ぜひ参考にしてみてください。
実は双眼鏡にも持ちやすく手ぶれしにくいものや、口径が広く暗い中でも星が見やすいものなど、用途に合わせた性能や倍率のものが多いです。中には動きが激しいジャニーズなどのコンサートにぴったりな片手サイズの双眼鏡もあります。
●手のひらサイズで持ち歩きしやすく、重量わずか140gとスマホ並みの軽さを実現
大人かわいいデザインがいっぱい。スタイリストが選ぶおしゃれな保冷バッグ
双眼鏡の倍率は、高いほど遠くのものが見えやすくなりますが、必要以上に倍率が高すぎると、手ブレが起こりやすくなったり、対象物が視野から外れたときに探しにくくなったりなどのデメリットがあります。そのため、使用シーンや場所にあわせて適した倍率を選びましょう。
プリズムとレンズ全面にマルチコートが施されており、優れたコントラストを実現しているのが特徴。明瞭な視界で天体観測を行いたい方はチェックしてみてください。 双眼鏡 ライブ おすすめ